2019年04月05日

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少年の頃、僕がスケッチした1台の車。父はそのスケッチをとても褒めてくれた。数年後、カーデザイナーである父は「あの車」をこの世に誕生させた。父はこの業界ではカリスマでファンも圧倒的に多かった。しかし僕が「あの車」に見惚れている時間もないままイタリアの紳士に売られた。

数年後、私が留学していたころ日本では父が中古車ショップを開業したと母から聞いた。あまり関心のない話だったが、帰国後にそのショップで見たものは「あの車」だった。僕は興奮し鍵を握りしめ高速道路をかっ飛ばそう…と思ったのだが…。

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